「イギリス」=「ロンドン」と思い浮かべる人が多いと思います。
ロンドン以外で、住みやすい街「ブリストル」についての記事です。
目次
1)ブリストル どんな街?
人口 | 約48万人 |
観光名所 | ・丘の上のカラフルな家(Colourful houses) ・気球のイベント ・Cabot Tower ・クリフトン吊り橋 |
ブリストル出身の有名人 | バンクシー |
ショッピングセンターもあります。
2)ブリストル、住みやすい理由
2-1 ロンドンより家賃が安い
ロンドンはイギリスの中で一番、いろんな人種の人が住んでいて、マルチカルチュアルな街です。
散策するのは、すごく楽しいです。
しかし、今、ロンドンは家賃が高騰しすぎて、社会問題になっています。
イギリス中で、家賃が高騰していますが、ロンドンの家賃の高騰は信じられないほどの上がり方です。
2-2 マルチカルチュアル いろんな国の人がいる
イギリスに住むんだから、生粋のイギリス人しかいない街がいいという人もいるかもしれません。
イングランド中部には、ほとんどアジア人を見ない街もあります。
私は「ストラトフォード・アポン・エイボン」という、シェイクスピアの生誕地に一週間滞在しました。
観光のシーズンでは、ない冬に滞在したので、観光客はほとんどいませんでした。
引退したイギリス人が多く住んでいる街だったので、アジア人や黒人、中東の人を全くと言っていいほど見ませんでした。
「ストラトフォード・アポン・エイボン」の前に「ブリストル」に滞在していて、いろんな人種の人を見たり、話したりしていたので、一気に寂しくなってしまいました。
自分がこんなに寂しくなるとは想像していませんでした。
アジア人がそんなに住んでない街に滞在したことは、前にもあって、その時は、寂しいとは思わなかったので、時と場合によって、感じ方はちがうのかもしれません。
以前、ロンドンの空港に着いて、エレベーターに乗ろうとしている時、アジア人の男性に「やっと、アジア人に会えた。ほっとした😢君は日本人?」と話しかけられたことがありました。
彼はロンドンに移住してきて、ロンドンに着いたばかりの香港人でした。
あの時の彼も、ストラトフォード・アポン・エイボンで孤独を感じた私と同じ気持ちだったのかなと思いました。私は一週間しか滞在しなかったから重みが全然違いますが。
私は、いろんな人種の人がいる、ブリストルのような街の方が好きです。
2-3 高低がある地形
イギリスは、スコットランド以外、平らな場所が多いです。日本みたいに山がたくさんありません。
山があったとしても、日本の山に比べたら低いです。
ブリストルは高低がある地形で、「面白い」と思います。
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