ヨーロッパで日本人が遭った「盗難」「強奪」実例7件 盗難対策

ドイツに住んでいる時に、日本人が海外で「盗難」に遭った話をたくさん聞きました。

被害に遭われた方達が具体的に、どのような状況だったかを、被害に遭った国ごとに、ご紹介します。

目次

1)ドイツ

1-1 アンケート取り囲み盗難

私の友人がベルリンに行った時、若者たちに「アンケート」参加をお願いされました。友人が承諾すると、若者達は友人を取り囲み、皆、背が高いので、友人の姿は周りから見えなくなってしまいました。

アンケートの記入が終わり、カフェに入った友人は財布の中から100€(約12,000円)くらい、お札が無くなっていることに気づきました。背負っていたリュックに財布を入れていて、先ほどの若者にお札を盗られたのです。

他の知人も、デンマークのコペンハーゲンに行ったとき、リュックに、財布を入れていて盗難に遭いました。

リュックの中に財布を入れるのは、大変危険です。日本だと、そこから財布を盗られることは少ないけど、海外では盗られる可能性があります。貴重品は自分の目に入るように小さいショルダーに入れておくといいと思います。

1-2 道を聞くふり窃盗

日本人男性が日系スーパーで買い物を済ませ、車に乗った瞬間、駅までの道を聞いてくる人がいました。丁寧に答えていると、後部座席に置いていたバッグを、ドアを開けて入って来た男に盗られました。バッグを盗った犯人は道を聞いてきた人と仲間です。日本人は優しいですから、道を聞かれたら律義に答えようとすると思います。

注意をとられているうちに、仲間が持ち物を盗むという典型的な手口です。

1-3 フレンドリーに話しかけてくる窃盗犯

日本から出張で、やってきた男性がドイツのビアホールで会社の同僚と食事をしていると、「お前は日本人か?日本人と話したかったんだ!」とフレンドリーに話しかけてきた外国人男性がいました。日本人男性は好意的に受け止め、少し話しました。

その後、気づくと、ジーンズのポケットに入れていた財布が無くなっていました。

すり

先ほどの男性に盗られたのです。大きいイベントがある時、ドイツには東欧の貧しい国から窃盗団がやってくることがあります。

彼らの「稼ぎ時」なのです。ジーンズのポケットに財布を入れるのは、大変危険です。

旅先で外国人に「あなたは日本人ですか?日本が好きです。」などと言われ、うれしくなり、付いて行き、連れて行かれたバーで飲んだら店から高額の請求をされたという話も聞きます。

話しかけてきた人とお店はグルです。

1-4 少しの隙を突く窃盗団

日本から、ドイツの観光地に、やって来た男性が、財布とカメラを入れたバッグを足元に置いて、同僚とレストランで食事をしていました。食事を終えて、気づくと、バッグが無くなっていました。

これと似たパターンの被害があります。

電車で家族旅行に出かけた男性はカメラが入ったバッグを網棚に置き、家族と談笑していました。そして、気づくと、バッグが無くなっていたのです。

窃盗団は、どう教育、訓練されたのか、信じられない技を持っています。自分の手元に貴重品を置くようにしましょう。

2)スペイン

2-1 アイスクリーム強盗

日本人がスペインのマドリッドで道を歩いていると、向こうからやって来た二人組の一人がバランスを崩し、アイスクリームで服を汚されてしまいました。

「わー!!ごめんね!」と、服を拭かれている時に、その人の連れが日本人のバッグを奪おうとしました。

これも、よくある手口です。服を汚されるのがアイスクリーム、コーヒー…いろいろ、あります。

3)イタリア

3ー1 偽ポリス

日本人男性がイタリアの街を歩いていると、警察官に職務質問をされました。持ち物確認を求められ、財布まで見せるように言われました。

男性が「どうしてだ?」と聞くと、「麻薬を隠しているかもしれないから」と警察官は答えました。そして、男性が警察官に財布を渡し、警察官が中を調べました。

男性が、後から中を見ると、お札が抜かれていました。窃盗団は、信じられない技を持っているのです。

「勘違いでは?」と思うかもしれないのですが、この男性は海外経験が豊富で用心深い人です。

この経験から男性は「怪しい」と思った時は「それなら、警察署で調べてくれ。パトカーで連れて行ってくれ」と言うようにしました。そうすると、警察官は「ダメだ」と頑なに拒否し、そそくさと、いなくなるそうです。

3-2 パンク盗難

日本人男性が狭い道を運転していると、立ち往生している車がいました。男性が車から出て「どうしたんだ?」と聞くと、「パンクしてしまって」と相手は答えました。

男性が車から出て、相手の車のタイヤを見ていると、男性が社内に置いていたバッグを、どこかから現れた他の男性に盗られました。パンクしている振りをして、車外に出させて、バッグを盗る手口だったのです。

4)海外で盗難に遭わないための対策

4-1 多額の現金を持ち歩かない

ドイツは、現金しか使えない店(パン屋、カフェなど)がありますが、イギリスで現金を使うことは、ほとんどありません。むしろ、カードでしか支払いできないことが多いです。

多額の日本円をポンドに両替してきたけど、カード払いしか出来ない店が多く、ポンドを多く残し、両替手数料を損してしまった日本人を見ました。

多額の現金を持ち歩いていて、盗られても補償されません。現金が必要な時に少額をクレジットカードの海外キャッシングで引き出すだけが、ちょうどいいです。

4-2 自分の持ち物から目を離さない

よく、「物を置き忘れて返ってくるのは日本くらいだ」という話を聞きます。

本当に、その通りで、私はiPhoneの充電器をドイツで置き忘れてしまったことが二回あるんですが、二回共、出てきませんでした。一度目はスタバで無くし、気づいてから、すぐ戻ったけど、店員に預けられていませんでした。

日本人から、すると、「店員に預ける以外、ないだろう」と思うんですけど…。友達に聞いたら、「ネットで売るんじゃない?」と言っていました。

物の置き忘れにも注意しましょう。

私の日本人の知り合いは、ロンドンで、バスの中に財布を置き忘れたけど、拾った人から連絡をくれて、戻ってきました。

財布の中に写真付きの身分証が入っていて、「彼が三浦春馬さんに似ているイケメンだったから、戻って来たのでは?」と思っています。^_^;

海外旅行には、サコッシュを使うのが◎です。

後ろに掛けないで、常に前に掛けましょう。

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ABOUT US

バルサlillyingermany
山奥の米農家長女。27歳で初めてパスポートを作って台湾へ。ヨーロッパは、「別の世界」だと思っていました。日本で英語を使う仕事した後、ワーホリ申し込み不可の年齢になってからイギリス語学留学。 その後、スイスでworkaway(自分で探して手配したから無料)とヨーロッパ旅行。その後、ドイツで一年半生活。ドイツ一年目は、イギリスに10回渡航。 趣味は「イギリスが舞台の映画、ドラマを見る」、「知らない街散策」、「読書」etc。イギリスが好き過ぎて、「イギリスが舞台の映画」をたくさん見ているので、「この映画の、この場面で、△△が出てくる」など詳しくなりました。ブログで紹介している映画、ドラマは99%、自分が見たものです。 サステナブルな暮らし開始。(少しずつ)。通信制大学で社会学を勉強し始めました。 ブログは私が「行ってみた」「使ってみた」等、経験を基に書いています。「なんでもやってみてから納得するタイプ」です。