東京より寒いイギリスの冬。
今までは、冬のヨーロッパはセントラルヒーティングで部屋を暖め、「寒い」と感じることは、ほとんどありませんでした。
現在、光熱費の、急激な値上がりによって、節約のため、セントラルヒーティングをあまり使わないようにしている人が多いようです。
冬、イギリス旅行に行く際、持っていて正解だった物をご紹介します。
ドイツ、オランダなども同じくらい寒いので、それらの国に行かれる方も参考になると思います。
目次
1)イギリス旅行 基本的な持ち物
・海外旅行に必要な物
パスポート | 有効期限も確認しましょう。 |
携帯電話 |
・不要な物
変圧器
使っている携帯電話がiPhoneなら、全世界で、変圧器なしで充電できます。
iPhoneでない場合は、充電器に対応している電圧が書かれているので、それと、渡航先の電圧を照らし合わせましょう。
ドライヤーは全世界どこでも使える物を持って行くと便利です。
1-1 変換プラグ
変換プラグは、絶対持って行きましょう!
EU→UK、UK→EUの変換プラグは、空港や街のお店でも売っています。
日本→イギリスのプラグを街で売られているのを見たことがありません。
もし、忘れてしまったら、アマゾンで買えばいいと思いますが、日本は、物価が安いので、日本で購入して、持って行った方が無難です。
空港から滞在先に行く時も携帯で調べながら行くと思うので、必要ですね。
必要度:★★★ 絶対、必要!
イギリスで使える変換プラグは「BF」と書いてあるものです!
念のため、二つ持って行った方がいいです。
私は、二つ、変換プラグを持って行きましたが、いつのまにか一つ無くしました…。
カシムラ 海外用変換プラグ BFタイプ NTI-65
1-2 パスケース
普段、定期などを入れているパスケースに、「コンタクトレス」のカードを入れて、持ち歩くと、便利です。
イギリスはキャッシャレス社会なので、現金を使うことは、ほとんどありません。
ミニ財布を携帯する必要は、ありません。
私も普段、使っている「Accommode」のパスケースを持って行きました。
↓可愛い雑貨がたくさんある、おすすめのブランド「Accommode」
ACCOMMODE1-3 あると便利 エコバッグ
スーパーで買い物する時、出かける時のサブバッグとして、エコバッグがあると便利です。
現地で、かわいいエコバッグを買うのもいいですね。
↓イギリスで購入したエコバッグについては、こちらの記事をどうぞ。
2)冬のイギリス旅行、持って行って正解だったもの 寒さ対策
2-1 まるで、こたつみたいな靴下
冬は足が冷たくなります。私は極度の冷え性です。
最近、いろんなお店で見る、この靴下に期待して、イギリスまで持って行きました。
結果
大正解!! 不思議と、足がポカポカしてきます。
今、ヨーロッパでは、光熱費の値上がりが深刻な問題になっています。
私はair bnbに泊まったんですが、部屋が寒かったです。💦
夜は暖房の電源を切っている人が多いようです。
この靴下のおかげで、寒くありませんでした。
外にいる時間が長い時は、外にも、この靴下を履いて行きました。
スキニージーンズ以外なら、この靴下を履いても、裾のところで、つっかかりません。
[オカモト] 靴下サプリ まるでこたつソックス 632-995 レディース ブラック 日本 23-25 (日本サイズM-L相当)
2-2 ウールのカーディガン
ウールのカーディガンは薄手だけど、温かいので、着ぶくれしないし、荷物にもなりません。
預け入れ荷物のスーツケースに空きが増えれば、その分、お土産をたくさん買えます。
わざわざ買ったの?
近所のリサイクルショップで、300円くらいで買えました。(o^―^o)
フリマアプリで、「ウール カーディガン」で検索すると、いくらでも商品が出てくると思います。
2-3 使い捨てカイロ
使い捨てカイロはヨーロッパにありません。
飛行機の中は、もちろん寒いし、空港や駅も寒い時があります。
ウィンターワンダーランドやクリスマスマーケットも屋外なので、寒いです。
ポケットに使い捨てカイロを入れておいたり、貼れるカイロを付けているだけで、だいぶ違います。
アムステルダムの空港の搭乗ゲートが寒すぎた時、カイロに助けられました。
・フード付きアウターは必要なのか?
イギリスに行くなら「フード付きアウター」を持って行った方がいいと、ガイドブックによく書いています。
「少しの雨ならフードをかぶって、しのぎましょう」というアドバイスが書いています。
確かに、イギリス人は、小雨なら傘を差さない人もいます。
けど、折り畳み傘をリュックの脇ポケットに入れている人も結構います。
自分のファッションのテイスト的にフードが付いている防水のアウターが好きじゃない人もいると思うので、無理に持って(買って)行かなくていいと思います。
私は、ウールのフードなしコートを持って行って、雨が降った時は折り畳み傘を使いました。
けど…
・ウールのコートで肩がこる
イギリスでリュックを背負いながら、外を歩いていて、肩が痛くなりました。
「なんでだろう?」と思って調べてみました。
寒いと、筋肉が固くなり、重めのウールのコートを着ていると、肩がこることがあるそうです。
肩こりが嫌な人はダウンコートの方がよさそうです。
2-4 ニット帽
頭から体の熱が放出されてしまいます。
ニット帽をかぶることで、それを防げます。
もし、持っていたらでいいので、あったら便利だと思います。
現地で買うことも可能です。
アクセサライズやオリバー・ボーナスでカラフルで可愛いニット帽を購入できます。
↓私もアクセサライズでニット帽を買ってかぶっていました。
「子どもっぽいかも」(若作り)と思ったけど、たくさん褒められました。
日本で、大人の女性(30代から40代)がニット帽をかぶっているのは、ほとんど見ないけど、イギリスだと、ニット帽をかぶっている女性を見ます。
防寒対策も兼ねているのかもしれないと思いました。
2-5 スカートが履きたい人 厚いけど薄く見える「フェイクタイツ」
スカートが履きたい時もありますよね?もしくは、普段からスカート派の人もいると思います。
実際は厚いのに、薄く、透けて見える「フェイクタイツ」が、おすすめです。
私も、このタイツを購入して、持って行きました。
日本には、こういう「よく、そこまで考えた!」という品があります。
イギリスには、厚いのに薄く見えるタイツは、もちろんありません。
(体感温度が違うので、透けて見えるタイツがよいなら、薄いストッキングを買うと思います。)
[Lmpyf] 透け感 タイツ 裏起毛 レディース 極暖 美脚タイツ 着圧 ストッキング風タイツ透け 高通気性 高収縮性 防寒 厚手 インナー あったか レギンス 秋冬に向け
3)海外旅行、よくする人。持っていると便利なもの
3-1 電圧 全世界共通 ヘアドライヤー
Air bnbにヘアドライヤーが無い場合もあります。
↑Air bnbを予約する前に「ヘアドライヤー」があるか確認すれば大丈夫ですが。
あっても、髪を洗う度に借りるのが気まずい時もあります。
友達の家に泊まる場合でも、友達が男性で、ドライヤーを持っていないこともあります。
日本と海外は、電圧が違います。日本で使っているドライヤーを持って行って使うと、壊れます。
私は四年前にマルチ電圧のドライヤーを購入して、ずっと使っています。
下記にあてはまる人は、マルチ電圧のヘアドライヤーを持って行ってもいいかもしれません。
- よく海外旅行する、且つ air bnb、またはホステルに泊まることが多い
- これから海外に長期間、住む
日本のドライヤーは、コンパクトに折りたたむことが出来る物がほとんどです。
ヨーロッパで販売されているドライヤーは、そういった物は、非常に少なくて、大きいです。
海外に住んで、引っ越すこともあると思うので、日本のコンパクトなドライヤーは持って行くと、便利です。
パナソニック ヘアドライヤー イオニティー 海外対応 ゴールド EH-NE4B-N
4)不要だった物
4-1 ちょっとスーパーに出かける時に着ようと思って持ってきたジャケット
丈が短いコンパクトなジャケットを、「ちょっとそこまで」行く時用にと思って、持って行きました。
要りませんでした!
寒いので、そんな軽装で外に出る気になりませんでした。
いつもウールのコートを着ていました。
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