目次
1)かっこいいビル・ナイ 身長などプロフィール
生年月日 | 1949年12月12日 |
出身地 | イギリス (ロンドン近郊のSurrey) |
身長 | 185cm |
kiki
「最高の小説が書きたい」と思い、パリに渡り、なんとか「タイトル」だけ書きます。しかし、それ以上、書けず、お金が尽きた時、イギリスに戻りました。そして、ロンドンの「Guildford School of Dance and Drama」で演技を学び、映画やドラマで活躍しています。
https://www.imdb.com/name/nm0631490/bio?ref_=nm_ov_bio_sm より
2)ビル・ナイ 出演作
2-1 ビル・ナイ ラブ・アクチュアリーでは、どんな役?

ラブ・アクチュアリー (字幕版)
ビル・ナイが演じた役で、最も知られているのは、「ラブ・アクチュアリー」の落ちぶれたシンガー、ビリー・マック役では、ないでしょうか。
ビル・ナイは、この映画の監督 リチャード・カーティスの作品に多数、出演しています。
ビル・ナイの「性格俳優」(なんらかの’キャラクター’を演じる。個性のある役を演じることが多い。助演俳優とも表現される)としての才能が、監督の、多彩な脚本に適しています。
↓Amazonの「ラブアクチュアリー」のページ

ラブ・アクチュアリー (字幕版)
2-2 ビル・ナイ ハリーポッターでは、どんな役?
ビル・ナイは、「ハリー・ポッター」シリーズにも出演しています。
「ハリーポッターと死の秘宝 Part1」で魔法大臣ルーファス・スクリムジョールを演じています。
3)ビル・ナイ出演 おすすめの映画
3-1「マリーゴールドホテルで会いましょう」

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章 (字幕版)
原題 | The Best Exotic Marigold Hotel |
公開年(日本) | 2013年 |
上映時間 | 113分 |
舞台となった地(設定) | インド |
撮影地 | インド |
「ジュディ・デンチ」、「マギー・スミス」、「ビル・ナイ」、「セリア・イムリー」、「ペネロープ・ウィルトン」…… イギリスの大御所俳優が勢ぞろいの映画です。
それぞれの事情、希望の下、引退後、イギリスからインドのホテルに、やって来た男女7人。聞いていた話と違い、ホテルはボロボロだった。
つぶれかけのホテルのオーナーのインド人青年サニーが「Everything will be alright in the end. So if it is not alright, then it is not yet the end.(最後にはすべてうまく行く。うまくいっていないなら、まだ終わっていないということだ。)」と、調子よく、皆をなだめる。インドという、イギリスとは全く異なる環境に順応し、楽しく過ごす者、今までと同じように「金持ち」の旦那探しにまい進する者。仕事を得る者。順応できずに文句ばかりの者。 7人のインド生活に、違いが出始める。kiki
何気なく、見てみたら、とても面白かった、おすすめの映画です。不思議な魅力と活気がある地 インドで繰り広げられる人間ドラマ。
特に印象的だったのは「判事」という高ステータスな職業に就きながら、おごることない「グレアム」です。
彼は子供の頃、インドに住んでいました。その頃の知り合いに会うためにインドにやって来たのです。イギリスに引っ越しても、ずっと、その人に会いたいと思っていましたが、来られないまま、この歳に。
ビル・ナイは、心優しく、順応力、探求心を持つ元公務員 ダグラスを演じています。この役も、ビル・ナイの温和な雰囲気に合っていて、とっても魅力的です。
ところどころ、語られる、人生の教訓のような言葉も魅力な、元気が出る、超おすすめの映画です。
kiki
↓「Amazon」の「マリーゴールドホテルで会いましょう」のページ

マリーゴールド・ホテルで会いましょう (字幕版)
3-2「パイレーツロック」
リチャード・カーティス 監督、脚本
思い切り、違う世界が見たい方に向いています。
原題 | The Boat that rocked |
公開年(日本) | 2009年 |
上映時間 | 135分 |
舞台となった地(設定) | イギリス |
まだ、民法ラジオ局が無かった1966年のイギリス。高校から退学処分を受けたカールは、母(エマ・トンプソン)の古い知り合いクエンティン(ビル・ナイ)の船に乗船する。24時間個性豊かなDJたちがロックを流し続ける海賊ラジオを放送していた。
カールは音楽を愛する、自由きままな彼らの生活に驚くが、次第に溶け込んでいく。「海賊ラジオ」をやめさせたい政府は、彼らを取り締まることに躍起になっていて、ついに…。kiki
序盤は、ちょっと下ネタが多いです。
イギリスのロックが好きな人、自由きままな生活を見て、少しの間、現実逃避したい方に、おすすめの作品です。
↓「Amazon prime video」には、吹替版しかないようです。

パイレーツ・ロック (吹替版)
3-3「スティルクレイジー」

スティル・クレイジー (字幕版)
原題 | STILL CRAZY |
公開年(日本) | 1999年 |
上映時間 | 95分 |
舞台となった地(設定) | イギリス |
1977年、野外ロックコンサート会場で解散したバンド「ストレンジ・フルーツ」。
時は流れ1997年。普通のおじさんになった、キーボード担当トニーに、ウィズベック20周年記念フェスティバル参加の誘いがくる。
当時のマネージャーカレンと共にメンバーを探し始めた。順調に、メンバーを見つけていくが、ギターのブライアンだけは見つからない(皆、ブライアンは死んだと思っている)。バンドは新しいギターを加入させて欧州ツアーに繰り出す。人間、年をとっても、意地っ張りなところは変わらなくて、バンド内でケンカもあるが、なんとか欧州ツアーを続ける。
kiki
70年代に人気を集めたもののメンバー同士の衝突によって解散した往年のロックバンド“ストレンジ・フルーツ”が、解散から20年の時を経て再結成を決意、散り散りになっていたメンバーを再び集めて欧州ツアーに乗り出すが―という“バンド再結成コメディ”で、遥か昔に解散したバンドに未練が残る男達の20年越しのセカンドチャンスの行方をユーモラスに描いた快作となっています。
yahoo映画 より
スーツなど、かっちりした服装の役が多い(比較的)ビル・ナイですが、この映画では、きらびやかなバンドファッション(グラムかな)のビル・ナイが見られます。
「ビル・ナイがロックを歌う」って想像できなかったんですが、しっくりきていました。
「年下の奥さんの尻に敷かれている」、ドジな、おちゃめな役でした。
ブライアンを演じたブルース・ロビンソンを見た時、「見たことない俳優だなあ」と思ったんですが、それもそのはず。彼の本業は映画監督で、裏方メインで仕事しています。
ブライアンは「なんだ、この素敵な人は…。そりゃカレン(バンドのマネージャー)も、ずっと忘れられないはずだよ。」って感じなので、ぜひ、どれだけ素敵か、ご覧になって確かめてみてください。
↓男性の方も同じように感じられてるようです。
ビル・ナイ(個人的に大好きな役者)、ティモシー・スポール、ビリー・コノリー等、英国の芸達者達が生き生きとキャラを演じている。特にラストに登場したブライアン役のブルース・ロビンソン(若い頃のジミー・ペイジに似ている)は、本当に中年ロッカーかと思えるほどのカッコいいオヤジオーラがほとばしっている。こんなオヤジになりたいものだ。
yahoo 映画より
↓「Amazon」の「スティルクレイジー」のページ

スティル・クレイジー (字幕版)
4)「ビル・ナイ」次回作は「生きる」
ビル・ナイの次回作は日本映画「生きる」のリメイク「Living」(原題)です。
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