Netflix ドラマ「アフターライフ シーズン3」あらすじ、感想

アフターライフ シーズン3

2022年1月14日に「アフターライフ」 「シーズン3」が配信開始されました。

全世界で、心待ちにしている人が多かった、「アフターライフ シーズン3」のあらすじ、見どころ、感想をお伝えします。

「アフターライフ」のロケ地に行ってみました。

↓ロケ地については、こちらの記事をどうぞ。

おすすめのイギリスドラマ「After Life」(アフターライフ)ロケ地めぐり、あらすじと感想

目次

1)「アフターライフ」シーズン3 概要 シーズン4は、製作される?

話数6話
各話 時間26〜36分
脚本リッキー・ジャーヴェイス

※「シーズン3」が最終シーズンなので、シーズン4は製作されません。

2)「アフターライフ シーズン3」 あらすじ

あらすじ

トニーは、父親が入所していた老人ホームの看護師エマと親交を続けていたが、進展はなかった。まだ、亡き妻リサの死を乗り越えられず、生前に撮影したビデオを見る毎日。

トニーの周囲の人々には少しずつ、変化が見え始めていた。

トニーは義弟(リサの実弟、トニーが働いているローカル新聞社の社長)マットに誘われ、渋々、エマと一緒にマット宅を訪ねる。トニーは怒り出し、エマを残して帰ってしまう。マットがエマに謝ると、「私は大丈夫よ。彼は、まだリサを愛していている。私はリサの代わりには、ならない。」と言う。

トニーが働いている新聞社に、新しくインターン コリーンが入ってくる。母親がアルコール中毒で、アパートを探していると言う。

トニーは、「自分の灰を、妻にプロポーズしたパブにまいてほしい」という父親の最後の頼みに応えるため、マットと共にパブに向かう。

・「アフターライフ シーズン3」各登場人物の変化

・ジェイムス(地域新聞を配達している青年)

 家を出ることを決意。行き先は、ごみ屋敷の住人宅。

・キャス(地域新聞社の同僚)

 「もう私は、誰ともデートできない。いい男は既に相手がいる。人生がつまらない」

 と、寂しさを抱えている。

 男性と食事に行っても、うまくいかなかったり、良くない相手だったり…。 

 ※ここでいう「デート」は、正式に付き合う前の、お試し期間中に出かけたりすること

・レニー(地域新聞社の同僚、カメラマン)

 ついに恋人(ジェイムスの母)と結婚することになった。

・郵便配達員 

 ロキシー(売春婦)と付き合っているが、彼女が仕事を辞めないので、不快に感じてくる。

・アン (墓地で出会い、お互い、配偶者の死を乗り越えらないことから親しくなった女性)

 完全にでは、ないが、夫の死を乗り越えつつある。

 以前と変わらず、トニーに優しい言葉をかける。

2)「アフターライフ」見どころ

2-1 イギリスのきれいな風景が楽しめる

トニーが働いている、ローカルの新聞社の撮影に使われた「Hemel Hempstead

前の2シーズンより、イギリスのきれいな風景が楽しめました。

春から夏にかけて撮影したそうです。

去年のイギリスは、春、夏は特に寒い日が多くて、「晴れ」が少なかったので、「晴れている時間に、すかさず撮影するのは大変だっただろうな」と思いました。

ローカル新聞社 アフターライフ
私は、冬に、ロケ地に行ったので、寒かったです💦

特に義弟であり、勤務先の社長のマットと車で出かけるシーンで、色鮮やかな緑と音楽を楽しむことができました。

2-2 アンがトニーに伝えたこと

墓地で出会い、お互いに配偶者を亡くし、喪失感を持っていることから親しくなった女性アンのセリフが良かったです。

天使ならいるわよ。羽根もないし、空も飛んでいないけどね。看護師の制服を着て家賃を払うために。

困っている人を見捨てられず、無償で働く人もいるわ。四本脚で吠えるものも。見た目はどうであれ、みんな人の命を救う

「アフターライフ シーズン3」より

kiki

アンが言う、「看護師の服を着て…」と「四本の足を持ち、吠える」天使もいるというのは、看護師であるエマと、トニーの飼い犬のことを指しているのでしょう。

コロナウイルスのパンデミックの最中、懸命に働いているNHS(国民健康サービス)の看護師のことも加味しているのかなと思いました。

2-3 イギリスが好きな人は、より楽しめるドラマ

イギリス人である「Ricky Gervais」が脚本を書き、イギリスが舞台のドラマなので、「イギリス英語」やイギリスっぽいものがセリフに出てきます。

・「Loads of ~ 」たくさんの

・「Greasy spoon」

「Greasy spoon」は大衆食堂のことです。

コリーンが内見した部屋があるエリアを、不動産屋は「Greasy spoon」があるエリアだと言っていました。

油っぽい料理をサーブする庶民のための食堂のことをイギリスでは「グリーシースプーン」と言います。料理の代表格はイングリッシュブレックファスト

「ロンドンでしたい100のこと」 江國まゆ、ネモ・ロバーツ著 より

regency cage 朝食
グリーシースプーンで食べたイングリッシュブレックファスト

  

他にも「Zebra crossing」(横断歩道)、「I was on holiday~」(イギリス英語で休暇はHoliday、アメリカ英語はVacation)、「Fancy ~?」(~~しない?)、やたら「Mate」(イギリス人がよく使う)と、人を呼ぶ時、お礼を言う時などに使う…など。

イギリスが好きな方は、より楽しめるドラマです。

3)「アフターライフ シーズン3」 感想

トニーの父親が入所していた老人ホームの看護師エマと、トニーの関係は少し進展しているかと思いきや、進展していませんでした。(エマは、宙ぶらりんな立場で、同情しました。)

シーズン終盤まで、トニーに、大きな変化が無くて、「このまま終わるワケないよなあ」と思っていたら、終盤に物語が動きました。

「C#nt」(よくない言葉)と言っている場面が多くて、「前シーズンより多く言っているのでは^_^;?」と思いました。

「はっきりしたことが分からない結末」で、ツイッター上でも「あの結末は、どういうことなの?」と聞いている外国人が結構いました。

4)「アフターライフ」ファン イギリスに行ったら訪れたいベンチ

「CALM」という組織とネットフリックスが、ベンチをイギリス中の公園に寄付したそうです。イギリスに行かれた時に、ベンチがある公園に行ってみるのもいいですね。

まとめ

「アフターライフ」は生と死について、イギリスらしいユーモアを入れながら描かれた、笑って泣ける、おすすめのドラマです。「幸せは身近な場所にあるんだよ。周りの人に親切にしよう」というメッセージがあると思います。

kiki

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ABOUT US

バルサlillyingermany
山奥の米農家長女。27歳で初めてパスポートを作って台湾へ。ヨーロッパは、「別の世界」だと思っていました。日本で英語を使う仕事した後、ワーホリ申し込み不可の年齢になってからイギリス語学留学。 その後、スイスでworkaway(自分で探して手配したから無料)とヨーロッパ旅行。その後、ドイツで一年半生活。ドイツ一年目は、イギリスに10回渡航。 趣味は「イギリスが舞台の映画、ドラマを見る」、「知らない街散策」、「読書」etc。イギリスが好き過ぎて、「イギリスが舞台の映画」をたくさん見ているので、「この映画の、この場面で、△△が出てくる」など詳しくなりました。ブログで紹介している映画、ドラマは99%、自分が見たものです。 サステナブルな暮らし開始。(少しずつ)。通信制大学で社会学を勉強し始めました。 ブログは私が「行ってみた」「使ってみた」等、経験を基に書いています。「なんでもやってみてから納得するタイプ」です。