2021年公開の、イギリスが舞台の映画「ビルドアガール」のあらすじと感想をお伝えします。
目次
1)「ビルドアガール」概要 実話が基の話
公開年 | 日本(2021年10月) イギリス(2020年4月) |
原題 | 「How to build a girl」 |
上映時間 | 104分 |
原作 | Caitlin Moranの同名小説が原作 |
舞台となる地 | イングランド中部の Wolverhampton |
ジャンル | 青春、コメディー |
「Wolverhampton」って、どこ?と思って調べてみたら、「バーミンガム」の近くでした。
原作者の故郷が「Wolverhampton」で、半分、原作者の人生に基づいてるそうです。(この映画は「Caitlin Moran」の同名の小説が原作)
オープニングで「Based on True(ish) story」(真実っぽい話に基づく)っていうテロップが出てきました。
2)「ビルド・ア・ガール」あらすじ
設定だけ読むと、重い感じがしますが、ほろ苦い青春コメディーです。
ジョアンナはイギリス中部の小さな町の労働者階級の家に生まれた。
四人の弟、父母と共に公営住宅住まい。
豊富な想像力を、平凡な日常から逃避することに使っている。
ジョアンナの、ある行動が、きっかけで、一家は更に経済的困窮に陥る。責任を感じたジョアンナは、少しでも収入を得ようと、音楽誌に批評を投稿する。
編集部から連絡がきて、ロンドンまで面接に行くと、笑われてしまう。「はるばるロンドンまで来たのに、このままでは帰れない!」自らの想像力で呼び出した「ビョーク」に励まされ、編集部に戻り、自分を売り込み、仕事を得る。 ジョアンナは髪を赤く染め、派手な服を着て、「ドリー・ワイルド」というキャラクターを作り上げ、人気者になる。 「これが本当に彼女がなりたかった姿なのか?」3)「ビルドアガール」キャスト
☆主役の「ビーニー・フェルドスタイン」は「ブックスマート」で注目された女優です。
☆ジョアンナが出会うロックミューシャンを演じるのは「アルフィー・アレン」
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『#ビルド・ア・ガール』#ビーニー・フェルドスタイン 主演✔
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突き進み続けるジョアンナから溢れるパワー💛
わたしはわたし。がむしゃらに輝け!🎉@buildagirl_jp#映画好きと繋がりたいhttps://t.co/y76BkBybOH
芸能一家に生まれ、姉は歌手のリリー・アレンです。私は彼を知らなかったんですが、少し「ユアン・マクレガー」に似ていると思いました。
☆ジョアンナの父役は「パディ・コンシダイン」が演じています。
『#ビルド・ア・ガール』が
— 映画『ビルド・ア・ガール』デジタル配信中/3.16ブルーレイ発売🎩 (@buildagirl_jp) February 15, 2022
2.22よりNetflixで配信スタートというのはお伝えしておりましたが、その他のDL&ストリーミング配信サービスでも同日配信開始となることが決定👏
配信サービスまとめはこちら👇https://t.co/1btoDforFx
Blu-rayは3.16発売‼詳細はこちら👇https://t.co/8N15ZTbJZO pic.twitter.com/0bVw0Pssdj
彼は、実話を基にしたLGBT映画「パレードへようこそ」で、ウェールズの炭鉱の組合員の一人を演じています。
4)「ビルドアガール」感想
ジョアンナが16歳で、朝帰りしたり、突き抜けてるパーティーに参加したり、ドリー・ワイルドのキャラになってから「世界がちがう!」内容になっていきました。
貧しいのに、カリカリしていない父親、ジョアンナが出会うロックミュージシャンが優しくて、癒されます。
90年代の話なので、90年代のファッションを楽しめます。
☟こういう、裏地がタータンチェックのジャケット着てる人が出てきたり…。
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