イギリスでは「誕生日」、「クリスマス」、「バレンタイン」など、さまざまな場面で「カード」を贈る文化があります。

自宅の庭を往復することにより、国民健康保険「NHS」への寄付を集めた元軍人の「キャプテン・トム」に、たくさんの人が「バースデイカード」を送ったり、イギリス人にとって「カード」は身近なものです。

「グリーティングカード」専門店まであり、さまざまなデザインがあるので、以前、イギリスから帰った時は「グリーティングカード」をたくさん買って帰りました。

しかし、今、その専門店は「ロックダウン」で閉まっています。
(2021年1月に書いた記事です。今はロックダウン緩和されています。)
外出や面会も制限されているので、お世話になった人に最後に会って別れを言うことも出来ません。
スーパーマーケットでも「グリーティングカード」は売っているものの、「なんだか少し物足りないなあ」と思っていました。
そんな時、オリジナルのカードを作成でき、相手に送ってもらえるアプリ「Moonpig」を見つけました。花束やギフトカード、オリジナルマグなどのプレゼントを一緒に送ることも出来ます。
「Moonpig」で自分の写真を入れた「グリーティングカード」を作ってみました。
目次
1)「Moonpig」の使い方 「カード」を作ってみた
☆「Moonpig」は、ここらダウンロードできます。
https://www.moonpig.com/uk/download-moonpig-app/?pid=Web&c=web%20migration&af_channel=cta%20strip
使い方は簡単でした!
「Filter」のところを押して、どんなデザインにしたいか絞っていくことが出来ます。
- Recipient 「受け取る人」は、どんな人か?「妻」、「夫」、「友達」…
- 年齢
- デザイン
- Ocation 「送るのは、どんな場面で?」「バレンタイン」、「誕生日」…
- Photo 「写真は何枚入れる?」

カードの中のメッセージも印刷してくれますが、私は届いてから自分で手書きしたかったので何も入力しませんでした。

kiki
デザインが決まったら、カードの種類を選びます。

この価格が定額では、なくて、写真が入っているデザインかなどにより、20ペニーくらい値段が違うものがありました。
「送り先」は「自分」または「送り主」に設定できます。
私は届いてから手書きでメッセージを書きたいので、「自分」宛てにしました。
「ロイヤルメール」のファーストクラスで発送されるそうです。
注文から二日後に届く予定とのこと。
支払いは「デビットカード」、「クレジットカード」、「ペイパル」から出来ました。

2)「Moonpig」は、オリジナルマグ他、花やチョコレートも一緒に送れる
「Moonpig」では花束やチョコレート、ビスケット、バルーンなどをカードと一緒に送ることが出来ます。
↑支払い画面の前で、「こちらも一緒にどうですか?」という風に出てきました。
自分が撮った写真を使ったオリジナルのマグも作れます。
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