寿司職人 「海外」「厳しい?」 「すしアカデミー」に見学に行った話。

寿司

海外で就職する時、「就労ビザ」が必要です。

就職先が就労ビザのスポンサーになってくれ、政府に認められたら「ビザ」が発行されます。

寿司は海外でも人気で寿司職人はスキルを要する仕事なので、海外就職に有利です。寿司職人だけでは、なく、料理人は、海外で仕事を見つけやすいです。

私はイギリスから日本に帰った時、東京にある寿司職人の学校「すしアカデミー」に見学兼入学相談に行きました。

目次

1)実際に聞いた、料理人の労働環境

私の元同僚は、専門の料理はイタリアンでしたが、短期間、日本で日本料理に携わって、今はヨーロッパの和食店で働いています。

日本では、飲食店は休みが少ないことが多いけど、ヨーロッパで現地人が経営している飲食店だとヨーロッパの労働基準法を守るので、有給をちゃんと使えたり、労働環境がいいようです。

(実際に、現地人が経営している飲食店に転職して週休3日になった人がいました。日本食店では、ありません。)アジア系のオーナーのお店で、週6勤務の仕事をしている人もいたので、一概には言えないのですが…。

2) 「東京すしアカデミー」とは?

本来、寿司職人になるには「飯炊き3年、握り8年」と言われ、長い修行が必要です。お店によって違うかもしれないのですが、「見て覚える」のが基本で、教えられることは、少ないようです。

それだと、どうしてもハードルが高くなってしまいます。

「すしアカデミー」は、元々「寿司店コンサルタント」をしていた代表が2002年に始めました。

「すしアカデミー」は「Sushi job」という和食レストラン関係の求人サイトも運営していて、海外の求人も載っています。(現在は求人が減っているけど、以前は、たくさん載っていました。)

こちらのページで、「海外就職」のこと、「ビザ」のこと、よく分かります。

https://www.sushiacademy.co.jp/__/tags/%E6%B5%B7%E5%A4%96%E5%B0%B1%E8%81%B7

住所:東京都新宿区西新宿8−2−5 新宿ウエストビル

2)「寿司職人」「海外」「厳しい?」

イギリスで就業ビザを得るには、「寿司職人になるしかないのでは?」と思い、カウンセラーの方とメールで、やり取りをして、日時決定し、学校に行きました。

イギリスは本当に就業ビザ取得が厳しくて、寿司職人でもアイエルツという英語の試験の、ある程度のスコアを求められます。

しかも、寿司を握るのは日本人でなくてもいいという店もあり、イギリスだと寿司職人でさえ就業ビザ取得が難しいです。

EU離脱後、EU以外の国出身者へSkilled worker visa(就業ビザのこと)の壁が低くなったみたいですが、イギリスはビザのシステムがよく変わるので、数年後、どうなるか分かりません。

「イギリス」より「ドイツ」の方がビザの種類がたくさんあったり、日本人がビザを取りやすいです。

国によって「ビザ」のルールが違うので、移住したい国のルールを調べるのがいいと思います。

(もし、「この国!」という希望がないのなら、まず、東南アジアで働いてみて、それから他の国を考えてみるという手もあります。東南アジアの飲食店で働いてからドイツに移住した、ご夫婦もいましたよ。)

このページに辿り着かれる方がいらっしゃいます。

「日本で寿司職人をしている」方なのか、「海外移住したいから寿司職人を目指している」方なのか分からないのですが、もし、前者なら「海外で厳しい」ことは、ないのでは?と私は思います。

寿司職人の修行は大変なので、それ以上に大変なことって、そんなにないと思うんです。

海外で寿司職人を始めて、大変なことがあるとしたら、「その土地に慣れることなんじゃないかな?」と思います。

「寿司アカデミー」

現在は実際に学校に行かなくても「zoom」で入学相談を受けられるようです。

女性のカウンセラーの方が話を聞いて下さり、実際に授業の様子もガラス越しに見ることが出来ました。

廊下には海外の寿司店からの求人票がたくさん貼ってあり、「マルタ」、「オーストラリア」などたくさんありました。

私は、もし、学校に入学するなら「6カ月」の寿司職人養成コースを受講しようと思っていました。

結局、私は、学校に入学しませんでした。間近で、料理人の仕事ぶりを見る機会があり、そのプロ魂と繊細な仕事ぶりに「私には向いていないし、目指したら失礼だ」と思ったからです。

料理人は、ピシっとしている人が多い印象があります。

3)「すしアカデミー」コース

1.寿司職人養成コース(6カ月)週4日

こちらのコースは、学校に行きながら夜は寿司店でアルバイトできるコースです。アルバイト先は、学校が紹介してくれます。

予算が足りない場合、ローンを組んで借りることも出来ます。ローンを組むと、学校から、10万円キャッシャバックされるサポートがあるそうです。(2020年12月現在)

2.集中コース(2カ月)週5日

こちらのコースは、元々、料理人で、「寿司」の技術を身に付けたい方が取る場合が多いそうです。また、海外在住で、既に滞在、就労できるビザを持っている方(現地の人と結婚している など)が一時帰国して受講していたり…ということでした。

3.週末特訓コース(11カ月)週1日

こちらのコースは現在の仕事を辞めずに受講できるコースだそうです。

いきなり仕事を辞めずに、学校に通えるのは、いいですね。

4)「すしアカデミー」卒業生が経営している、ワルシャワの大人気うどん店「Uki Uki」

「すしアカデミー」の卒業生は海外で活躍している人が多いです。

その中でも印象に残ったのはポーランドのワルシャワのうどん店「Uki Uki」です。ポーランドでいう「食べログ」で一位を獲得したそうです。

https://ukiuki.pl/

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ABOUT US

バルサlillyingermany
山奥の米農家長女。27歳で初めてパスポートを作って台湾へ。ヨーロッパは、「別の世界」だと思っていました。日本で英語を使う仕事した後、ワーホリ申し込み不可の年齢になってからイギリス語学留学。 その後、スイスでworkaway(自分で探して手配したから無料)とヨーロッパ旅行。その後、ドイツで一年半生活。ドイツ一年目は、イギリスに10回渡航。 趣味は「イギリスが舞台の映画、ドラマを見る」、「知らない街散策」、「読書」etc。イギリスが好き過ぎて、「イギリスが舞台の映画」をたくさん見ているので、「この映画の、この場面で、△△が出てくる」など詳しくなりました。ブログで紹介している映画、ドラマは99%、自分が見たものです。 サステナブルな暮らし開始。(少しずつ)。通信制大学で社会学を勉強し始めました。 ブログは私が「行ってみた」「使ってみた」等、経験を基に書いています。「なんでもやってみてから納得するタイプ」です。