ロンドンの東側、テムズ川の南側にある「バラマーケット」(Borough Market)は、おいしい食べ物の宝庫です。産地直送の新鮮な食材やオーガニック・フード、可愛いフォトジェニックなお店もたくさんあります。

また、「バラマーケット」の周辺も雰囲気が良い場所がたくさんあります。バラマーケット周辺の観光地と一緒に、ご紹介します。
1)バラマーケット 交通アクセスと営業時間
バラマーケットはロンドンの東南エリアにあります。
地下鉄ジュビリーライン、ノーザンライン「London bridge」駅の「Borough high street」出口を出て、徒歩2分です。
晴れていれば、テムズ川の北側から「London bridge」を渡って歩いてくるのも気持ちいいです。
バラマーケット営業時間月曜日から木曜日 午前10時から午後5時(月曜日は閉まっている店がある)
金曜日 午前10時から午後6時
土曜日 午前8時から午後5時
日曜日 休業
私は、以前、日曜にバラマーケットに行ってしまい、お店がお休みで、すごく寂しかったです。ご注意ください。
パブしか開いていませんでした…。
2)バラマーケット おすすめのお店
2-1 大人気生パスタのお店「Padella」

このお店は「London bridge」駅を出たら、すぐ視界に入ってきます。
店の前に行列ができていることが多い、大人気の生パスタ屋さんです。パスタシェフがパスタを打っているのが窓から見られます。
パスタはリーズナブルで、なんと£6.5(約890円)~です。タルトなどの手作りデザートも好評です。
2-2 ドーナツがおいしい「Bread Ahead」

「Padella」の右側にある道を真っすぐ進むと左手に「Bread Ahead」というベーカリーが見えてきます。手前のコーナーでは甘いパン、奥のカウンターではサンドイッチなどの食事系パンが売られています。
こちらの一番人気の商品はクロワッサン ドーナツ£3(約420円)です!
ドーナツのフィリングは「プラリネ」、「ラズベリー」、「バニラカスタード」、「チョコレート」「キャラメル」がありました。

私は「バニラカスタード」のドーナツを購入しました。

このバニラカスタードは、なめらかだけど、なめらか過ぎず、ほどよい重さで、すごくおいしかったです。
ドーナツもふわふわでした。違うフィンリングも食べてみたいです。
このお店を通り過ぎて、進むと、こんな可愛いハンギングフラワーも見られます。

ハンギングフラワーを通り過ぎて、真っすぐ進むと分かれ道に当たります。その分かれ道を左に進むと「Southwark bridge」に着きます。
この花の手前に右手に曲がる小道があり、そこを進んでいくと、「lovely」な雰囲気の場所に着きます。
2-3 今は八代目が経営。1700年代から続く「Richard Haward’s Oysters」

新鮮な牡蠣にレモンやタバスコをかけて食べられるスペースがあります。
このお店を経営している「ハワード」さん家族は1700年代から家業を続けています。
イギリスのEssexのMersea islandに牡蠣の養殖場を持っていて、いつでも新鮮な牡蠣を提供しています。
https://richardhawardsoysters.shop/
2-4「Free from」グルテン、シュガーフリーのスイーツショップ

「Free from」は家庭で長年、グルテン、砂糖フリーのスイーツなど、さまざまな食べ物を自分たちで作り、家庭で食べていたヨークシャーの家族が始めたお店です。

おまけ「ブリジット・ジョーンズ」で「ブリジット」のFlatとして使われたパブ
バラマーケットには、「ブリジット・ジョーンズ」シリーズで「ブリジット」のFlatとして撮影に使われたパブがあります。
ロンドンブリッジ駅の「バラマーケット」の方の入り口を出ます。(もう一つの入り口はThe shardがある方)
道の反対側に「Padella」と「Leon」が見えます。
「Leon」とガラスの建物の間の道を10mくらい進むと、ブリジット・ジョーンズが住んでいる設定だった建物に着きます。


こんなに分かりやすい場所だったのか とビックリしました。
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