映画「ノッティングヒルの恋人」で、日本でも有名になった「ノッティングヒル」。
映画「Paddington」でも「ポートベローマーケット」の「Alice’s 」がロケ地に使われています。
幅広い年代の方が楽しめる「ノッティングヒル」。
「ノッティングヒルの恋人」のロケ地をめぐってみました。
目次
1)「ノッティングヒルの恋人」あらすじ」
私は「ノッティングヒルの恋人」を見ると、元気が出るので、もう20回以上見ました。(o^―^o)笑
風変わりなフラットメイトと暮らす、平凡な毎日を送っていた彼の人生に、突如、世界的大女優のアナ・スコットが入ってきた。経営している書店に来店したことから、かけ離れた世界の二人のラブストーリーが始まる。(世界的大スターとの恋愛は一筋縄では、いかない)
kiki
途中、アナの彼氏がアメリカから、やって来たり、ラブコメディらしい事件が起きます。
タッカーの友達が優しくて、本当に泣けるんですよね。
めちゃ感動する「記者会見」のシーンは100回以上見ました。(youtubeに、このシーンだけの動画があります。)
エルヴィス・コステロが歌う、主題歌の「She」も良すぎます。
2)ノッティングヒルの場所
ノッティングヒルは、ロンドンの中心地から少し西側、「Hyde park」の北西端から西に少しの
「Notting Hill Gate」駅で下車して、行くのが一番分かりやすいです。
「Notting Hill Gate」駅は「Central line」、「District line」、「Circle line」が走っています。
「Central line」は、ロンドンを東西に長く走っています。
東京でいう「中央線」だという風に、私は覚えました。
「Notting Hill Gate」駅から北上すると、「ポートベローマーケット」に出ます。
↓「Notting Hill Gate」駅から、ヒュー・グラント演じるウィリアム・タッカーが住んでいたフラット(アパート)の撮影地までのルートです。
「ノッティングヒル」は、カリブ系の移民の街で、「カーニバル」が毎年、行われていました。(コロナウイルスで中止になっています。)
3)「ノッティングヒルの恋人 ロケ地」
3-1 「The travel book shop」タッカーが経営している本屋
ウィリアム・タッカー(ヒュー・グラント)が経営している「旅行書」専門の書店。
現在は土産物店になっています。

行ってみると、「なんだかイメージと違うな」と思ったんですが、もう、映画公開から20年以上経っていますから変わっていて当然です。


住所:142 Portobello Road,Notting Hill,London W11
3-2 「ウィリアム・タッカーがコーヒーとオレンジジュースを買った店」
「The travel book shop」から、「Notting Hill gate」駅を背に真っすぐ進むこと、約3分。

右手に「CAFE Portbello」が見えてきます。

ウィリアム・タッカーがコーヒーとオレンジジュースを買ったカフェの跡地に現在は、このカフェが建っています。
この後、ウィリアムは、角でアナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)に、ぶつかり、Tシャツにオレンジジュースをこぼしてしまいます。
住所:303 Westbourne Park Road
3-3 「タッカーが住んでいた、青いドアのフラット」
先ほどの「Cafe Portbello」から視線を左に移すと、緑の看板が目立つ「スターバックス」が見えます。
その角を左折して、5秒。
ヒュー・グラント演じるウィリアム・タッカーがフラットメイトのスパイクと住んでいたフラットの撮影地があります。

「Posh nails」というネイルサロンの左側なので、分かりやすいです。

映画の中では青色だった、柱が白く塗装されています。
住所:280 Westbourne Park Road,Notting Hill
3-4 タッカーが映画を見ていた映画館


この映画館は「ノッティングヒル・ゲイト」駅の、すぐ近くです。
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何十回見ても、気持ちがほっこりする映画です。

ノッティングヒルの恋人 (字幕版)
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