語学留学していた時、私はイギリス人の家庭にホームステイしていました。
学校に決められた家でしたが、本当に、とても親切な夫婦(JudyとPhil)で、今でも連絡を取っています。
去年(2019年)、JudyとPhilがマンションに引っ越す前に、最後にホームステイしていた家を訪ねることが出来ました。
私がCardiffで楽しく過ごせたのは本当に二人のおかげです。
目次
1)ホームステイのメリット
1-1 毎日、ネイティブと話せる
ホストファミリーと一緒に暮らすので、家族とは毎日話します。
家庭によって違うと思いますが、一緒にテレビを見たり、休日に出かけたり。間違った英語を話した時は訂正してくれます。
↓Judyがパブに連れて行ってくれた時の写真です。


英語がそんなに話せない日本人と話してくれるネイティブは、そんなにいません(><)
1-2 イギリス人の生活を知ることができる
イギリス人がどんな物を食べているか、どんなテレビを見ているか、こんなお店が便利など、学生寮に住んでいたら分からなかったことが分かりました。
自分で調べてイギリスのフリマ「Car boot sale」に一人で行った時、
「Charity shop(チャリティーショップ)に行けば、質がいい服を安く見つけられるよ。」
とホストファミリーが教えてくれました。
Charity shopは、慈善団体が運営している、売り上げが寄付される、リサイクルショップです。
掘り出し物を見つけられます。
チャリティーショップについては、こちらの記事もどうぞ。
イギリス ロンドンおすすめの「Charity shop」(チャリティーショップ)
1-3 食事付き
一日何食付きか選べるところもありますが、私のホームステイ先は朝、晩の2食付きでした。
朝はシリアルかトーストを自分で用意して食べます。
晩はJudyかPhilが準備してくれました。
私は料理することは禁止されていました。
以前、受け入れた生徒が電子レンジの使い方も分からなくて危なかったからだそうです。
学生寮は自分で買い物に行き、自炊するのでホームステイより少し、出費が増します。
2)ホームステイのデメリット
2-1 合う、合わないがある
私は、JudyとPhilの家で幸せに過ごしました。
家族みたいに相談に乗ってくれ、Judyは美容師だったので、私の髪を切ってカラーもしてくれました。
私がアレルギーで全身に吹き出物が出た時、「マットレスが悪いのかもしれない」と、マットレスを新調してくれました。
しかし、日本人の友達は半年弱でホームステイ先を4回(!?)変えていたので「合う、合わない」があると思います。
でも、他人同士が住むので多少の、イザコザは、あると思います。
また、私は3か月間しかイギリスにいなかったので、もっと長くいたらホームステイは苦しくなっていたのかもしれません。
kiki
私のブラジル人の友達はホームステイ先の食事が合わなかったそうで、初日に
「申し訳ありませんが、この食事は食べられません。今度から自分で作って食べます。」
とホストマザーに伝えて自分で作っていました。
たぶん、これをホストファミリーに言える日本人は、あまりいないと思います💦
友達とホストマザーの関係は良好でした。
2-2 遅く帰る時、気を遣う
学校のパーティーの日以外、遅く帰らなかったんですが、家族を起こさないように気を遣いました。
私は、3カ月で2回、ロンドンに行ったので、いぶかしがられました。笑
学生寮に住んでる子は「自由でいいな」と思ったこともあります。
Q&A
Q.ホストファミリーに、お土産は買って行ったか?
A.日本から、少しだけ高いチョコ(ロイズ)を成田空港で買って、持って行きました。
Q.洗濯は、どのくらいの頻度で、してくれる?
日曜日か、晴れている日に洗濯してくれました。
日本だと、一週間に数回していたので、少し頻度が少ないと思いましたが、大丈夫でした。
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